秀太のブログ

ラーメン食べ歩きのブログです。

天天有@加治木

鹿児島遠征2件目は、今回旅の一番目的である「天天有」へ

同じ店名の「天天,有」が私の地元住之江区にある。
京都一乗寺にある昭和46年創業「天天有」創業者の弟さんが住之江の地に昭和57年創業されたお店だ。
さらに住之江「天天.有」の娘さんご夫妻が福岡空港から東へ行ったとこの福岡県粕屋町で「天天,有」をやっておられる。

そして今回の「天天有」は昭和35年創業である
これは何かルーツがあるのではないかと訪れました。


カウンターには、鹿児島の特徴である漬物が置いてありそしてもう一つ・・・
もしや「ニラキムチ」と思ってなめてみたら、葱味噌でした(^o^)
やっぱり「ニラキムチ」は関西の文化なのか(^^;)



オーソドックスな鹿児島スタイルの豚骨と鶏ガラスープにもやしと青ネギにチャーシュー
自家製麺も切刃がほぼ同じのストレート麺
博多とんこつのシャバシャバだが豚骨の発酵臭が有り豚骨本来の味わいがあるわけでもない
どちらかというと、宮崎よりもアッサリしていてほぼ「関西ライト豚骨」と似ている。
ビジュアル的にも味的にも、ここにルーツを感じるのは私だけであろうか?


現在の京都は鶏ガラだけで作る「鶏白湯」そのもの
しかし大阪では鶏ガラだけなのだが「鶏白湯」とは言えず「関西ライト豚骨」そのもの
京都も創業当時は大阪の味と同じで、息子さんの代で現在の味になったとお聞きしたので
京都の創業者は何らかの形で鹿児島「天天有」と少なからず関係があるのでないかと推論する。


天天有ラーメン / 加治木駅

昼総合点★★★★ 4.5