秀太のブログ

ラーメン食べ歩きのブログです。

一休京都本店@城陽市


高級感を漂わせる駐車場から玄関までのアプローチは、旅館や料亭の趣があり非常に落ち着きます。

暖簾をくぐると比較的こじんまりした玄関で左側壁に、料金の掲示と温泉の内容等がかかれております。ほとんどの方は目にすることがないまま、右側下手箱に靴を入れそのまま受付カウンターに進むことになります。
そこで下足キーを渡しロッカーキーをいただきます。
次に浴場に向かうわけですが、その時初めて受付カウンター上におかれた小さな料金表を目にし、右と左に分かれた通路に皆さん迷われる、どちらが浴場なのだろうかと(^^ゞ
私は係の方に聞き右側に進むよう案内されました。
少し進むとの食品サンプルが入ったショーケースがあり、右側に食事処に続く渡り廊下が見える。
その隣が自販機室で椅子が置いてあり10名弱がテレビを見ながらくつろいで居られた。
突き当たり左に行くと椅子が数個並んだ待ち合わせ場所があり、松の湯・滝の湯と書かれた暖簾が見える。本日男性は「松の湯」暖簾の真ん中に岩盤浴の受付があり、申し込むと1時間後からいけるとのこと、上下の服とバスタオルに150ccにミネラルウォーターが手渡され15分前に放送がかかる事を聞き脱衣所に。
内湯は地下水を使用しており、温めの湯と熱めの湯が二つ並んであります。
横に結構長めの座湯がありその後ろ側に案外広めの洗い場が、奥にはサウナと水風呂があります。
天井には梁が沢山めぐらされており、木のぬくもりを感じることが出来ます。
露天風呂ですが、元々あったのであろう松の木を生かした配置で、少し勾配があるため通路はコンクリートで波目状に滑りにくくされております。
しかし、その分安っぽさも感じられ、せめて砂利等を混ぜ込んだ方が良かったかと思います。
2つの浴槽、3つのつぼ湯に寝湯、ミストサウナがあります。
温泉は白濁した関西では珍しいアルカリ単純泉で底がほとんど見えないため、湯底にある座石にけつまずく恐れがあります。
加温循環塩素消毒ながら温泉の浴感は素晴らしく、ほどよいツルツル感があり肌触りも柔らかく満足できる。
表面に浮いている湯の華だが、どうしても髪の毛や細かいゴミに付着し見栄えが悪いので、オーバーフロー循環にした方が良かったかも。
ご自慢のミストサウナはヌルすぎるかな
あと、露天風呂出入り口付近に喫煙所を設けられベンチ灰皿が備え付けられており、露天風呂には寝ころびスペースがなく、ベンチも他に二つ椅子が2脚しかないので、喫煙所を休憩に利用すると煙たいし、露天風呂に出入りする時どうしても副流煙が気になりいやな思いをする。
岩盤浴は、15分前に案内があっり入口横のベンチで時間まで待機していたが、いつまでたっても案内がない仕方なく受付に聞きに行くと、ご自由にお入り下さいとのこと?
受付では何も聞いてないんですが・・・反応無し・・・
仕方なくそのまま岩盤浴に、シーンとした部屋の中少しの音でも響き渡ります。
男性10床、女性30床ぐらいか?女性用が広くとられており、板とすだれで仕切られている、特に香料等の香りも音楽もなくバスタオルを引いて寝ころぶだけ、男女併せて2〜3にか居らずガラーンとしている
とりあえずしばし爆睡、気付くと1時間たっており係員からの案内もなく、次の方だ入ってこられたのでそのまま出たが、引き続き入っていても解らんだろうな(^^ゞ
800円も取るなら時間無制限にするべきか、料金を安くするほうがよろしいです。
湯上がり後、館内をブラブラ入口から左側にはトイレ・マッサージ機室・畳の休憩スペース二部屋で20畳前後ぐらいか、ほぼぎっしりと寝ころんで居られ子供が走り回る(^^ゞ)
受付横でアンケート用紙に、気づいた点を書き込み目安箱に投函、1200円と岩盤浴800円を精算の時、男性従業員の方に「高いと言われませんか」と質問を投げかけた。
「多少は居られますが、設備面で満足頂いております」とのことです。
京都府城陽市中芦原25−2
・0774-54-1419
・10:00〜01:00
・第二火曜日休館(祝日の場合はその前後に振り替え)
・大人1200円 小人600円
岩盤浴 800円(1時間)
一休京都本館